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■RakutenLinkでの着信失敗の解決難しいのか? (2021/12/19 / 詳細表示)
そもそも論として「電話番号の発着をIP電話でぶん取る/ごまかす」というのが技術的に可能ではあっても公で使うというがとても難しいんです。
なぜなら、iOSもAndroidもインターネット側からのデータ通信で、pingが通らなかった場合、
電話番号を使用した発着信通知を使ってスマホを叩き起こし、スリープから起こして通知を
受け取らせるという行為をしてるから。
スマホ側は電力消費を抑えるためにディープスリープという超省電力モードに落とし、
積極的にスマホの動きを抑える挙動をします。そこからエンドユーザー自身による操作か、
電話番号によるスリープからの復帰コマンドが基地局から出るで活動状況に戻る。
#黒電話同様、一回目のワンギリの間にスマホがアクティブになれば
#ディープスリープ中でも問題なく着信ができるというわけだ。
#逆にワンギリを正しく処理できなければ「着信ができない」わけで。
#iPhone+SIM下駄のキャリア偽装で着信できなくなる場合がある原因もこれ。
ただ、楽天Linkは ”電話番号をIP通信で乗っ取る” という変則仕様なので、
ディープスリープに入られてしまうとスマホを起すルートが存在しない。
これを回避するため楽天LinkはIPパケット通信のセッションを極力維持する挙動を取るが、
一部端末は積極的にバックグラウンドを止めるため、楽天Linkアプリのパケットを完全切断する
事象が発生している。
Appleに怒られて iOSでの着信は「電話純正アプリ」に変更されたけど・・
まだ何あるんだろうねぇ・・・
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