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 ■Xiaomi RedmiNote 9S 64GB [オーロラブルー] [URL] [価格.com]

横横横
名 前 Redmi Note 9S 64GB SIMフリー
発売時期 発売開始 2020年 6月09日 より。
CPU Qualcomm Snapdragon 720G(2.3GHz×2コア+1.8GHz×6コア)
GPU CPU内蔵 Adreno618 グラフィックスプロセッサー
Memory 4.0GB *128GBモデルは6GB
Storage 64GB + microSDXC(max 512GB)
液晶 有機EL 6.67inch / FullHD+(2400x1080)
Camera 前面カメラ 1600万画素, 背面カメラ メイン4800万/広角800万 他
WiFi WiFi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth v5.0
GPS GPS / A-GPS / GLONASS / Beidou
SIMトレイ nanoSIM x2+microSDXC
寸法 165.75 x 76.68 x 8.8 mm(最厚部 9.0mm)
重量 約209g
電 池 Li-Po 5020mAh 取り外し不可能
元々Redmiブランドは途上国向けエントリーモデルと位置づけられているモデルですが、
ゲームを全くしない自分にとってみれば別にハイエンド機である必要性はまったくなく、
"YouTubeコンテンツを無制限に楽しむ端末"でしかない。
          ・・・・故にゲーム性能とかは検討項目に入っていないのである。

 ▼ 今回の端末を選ぶにあたっての選定基準
 ◎ 代表回線として使ってるdocomo回線の通話に支障なく使える事。
 ◎ 楽天モバイルのMNO回線を掴むのをキチンと報告されている事
 ◎ ある程度のCPUをもち, 標準的なアプリが動作サクサクである事。
 ◎ 大容量バッテリで長時間長持ちすることが想定できること。
 △ WiFi接続時楽天Linkで非通知になる ⇒ これは主にLine通話なので問題なし
 x おサイフケータイではないのでMobileSuica/MobilePasmo不可

「おサイフケータイなし、WiFi環境下で楽天Linkでの非通知」という時点で、
1端末主義だとしたら無理筋だが、複数端末持ちには "廉価は正義" でいいとおもいます。

 ▼この端末を買ったら速攻やること
 Redmiブランドの端末では非標準カスタムされている部分が結構あり正直そのままではアレすぎる。
 一般的なAndroid端末レベルの許容できる範囲に設定を変えていくことをおすすめします。
 コレに関してはまとめページを参照の事。⇒ 【Redmi Note9Sを買ったら設定したい3つのこと

 簡単にまとめると..こんな感じ。
  ・メーカー純正アプリは極限まで削除したほうがいいよ!
  ・ナビゲーションキーは逆(サムソン式)なので変更しないと不便ですよ!
  ・OS内のアプリCMが相当にウザいので設定変更で止めるよ!
  ・カメラの画像透かしは不要なので止めるよ!

 ■楽天モバイルの”auローミングなし”になったら結構アレな状況に..

都会での au回線のローミングが "原則なし" になってから顕著になってしまったんですが
宅内/屋内の繋がりが悪くなったうえ、楽天回線エリア網の隙間で圏外になりやすいんですよね・・・
致命的だったのがつくばエクスプレスの 地上/地下 基地局切り替え & ホームでの不安定さ。
・・・こんな状態で¥0円終了をアナウンスしはじめてマジ使い物にならないので乗り換え先を探す。

★プラチナバンドをガッツリつかめる au/docomo 回線(MVNO含む) を優先のこと。
★スマホ画面上で完結する為、Twitter/LINE/ネットサーフィンがまともにできれば十分。
★ダラダラYouTube流すことが多いため、月額上限転送量は枠が大きい方がいい。

という条件で考えたところ「mineo マイそく 1.5Mbps ¥880円」に最適解となりました。
12:00~12:59の間がパケット糞詰まりになるところのみがデメリットですね。
 (この時間帯は平日は職場WiFi, 休日も自宅WiFiをつかんでることが多いので実際のところ問題はない)

 ■SIP(IP電話)絡みの不思議な挙動の変な癖。

今まで使用していた中華系スマホ(HUAWEIP20 liteUMiDIGIA3 Pro) ではSIP周りを完全削除で、
今回はじめて中華系スマホでSIPが削られていない機種だったんですが、ちょっと挙動が変・・・

問題点:有効なSIMが刺さっていないとSIPからの電話発信ができない
 この機種 [有効なSIMが刺さっていないと電話出れるけど、かけれない] という謎仕様があります。
 通話優先をSIP側/WiFi接続状況という状況下でも、SIMが圏外/無いと通話自体ができません。
 *おそらくデータ通信専用SIMでも同じような挙動になるのかな?と推察しますけど。
 家で050電話番号の子機扱いするには有効なSIMがささってないとだめ。orz
 SMARTalkのアプリを入れて、そちらで発着信させれば一時的には大丈夫なんですが、
 Xaomi端末は設定変えてもどうやっても積極的にアプリを終了させたり通信遮断したりする仕様。
 そのためRAKUTEN Link同様、”アプリでは日常運用できない" という結論になってしまいました。

解決策:mineo マイそく 1.5Mbps と SMARTalkのIP電話番号をSIP側に登録して運用する形に。

 ■MIUI13(Android12)をインストールすると状況はさらに悪化・・・

OTAでは未だに降りてこない状態ではあるものの、2022/08月初旬に当機種向けにMIUI13がリリース。「miui_CURTANAGlobal_V13.0.2.0.SJWMIXM_65c5d3fcff_12.0」で探すと見つかるところで入手。
( xaomi端末の非OTAアップデートを適用する方法は「XIAOMIアップデートの拡張機能を有効化」 でググれば一応わかる)

・・ざっと適用してみて、まず思ったこと・・
Android12からはSIP(050IP電話)のサポートが打ち切られたらしくアカウントが消されてしまった。
 ⇒ 仕方がないので、Redmi note 9S は mineo マイそく+povo 2.0のDSDV運用にしました。

それ以外の基本的なところは 大きく変わらなくてある意味代わり映えしない状況ですね。