** Caution!! For non-Japanese speaking people **
original page is written in Japanese only.
If you view this page via a translation site, you may not be able to accurately convey the nuances we intend.
■純正500Wモーターのコネクタ焼失。 モーター&コントローラー交換へ。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
すでに購入して2年も経っており、メーカー保証もとっくの昔にないので、遠慮なく中華通販サイトで代替部品を調達しました。
(・・・・朝乗ろうと思ったら空回りでないと回らない。おそらく前日帰宅時に全力加速したときに焼き切れたんでしょうねぇ・・・)
どこまで生き残っているかはわからなかったので、最速復旧手段の”システム一式丸っと交換”。
ポチったのは後輪モーター、コントローラー、液晶モニター、スロットルなどの一式セット品。
コントローラーとディスプレイには互換性問題があり、ハマると全く制御できなくなるのでセット購入が◎です。
購入したのは【15MOSFET&1500Wモーター,SW900モニタのフルセット】 です。1000Wだろうが1500Wだろうがほぼ金額かわらんですw
キット一式は発注から中国本土より、10日前後で到着しました。ちょっと発注ミスによる現物合わせが発生したけど、商品的には大満足 です。
*170mm幅を頼まなければいけないのに、190mm幅で誤注文していたこと。 ベビーサンダーでシャフト側を削って強引に対処 する羽目にw。
暫定配線はこんな感じでセットアップしました。 すでにXT90コネクタ化していたから並列分岐はすごく簡単にできる
標準バッテリ(48V/15A) ├ 旧コントローラー | └ 旧ディスプレイ、ウインカー、灯火類、前ブレーキのセンサー線が接続。 └ 新コントローラー └ 新ディスプレイ、アクセルスロットル、後ブレーキのセンサー線が接続。 |
■旧コントローラー(純正)も水没ショートにより撤去するはめに。
連休を使ってバラシ、原因を探求した結果、標準円筒バッテリ内の電力出力側ヒューズ(平型30Aタイプ)が焼けてること確認しました。
(48V電力出力端子カバー開けると、電池セルと48V電力出力端子カバーの間にヒューズボックスが接続されています。)
24V/30Aのヒューズだから、48V/15Aでちょうど良いということで採用されていると思うので同容量を購入。
こういう部品は近くのホームセンターのカー用品コーナーで数百円で売ってるので、この辺は大陸通販で買うような時間と送料の無駄はし ない。
1.バッテリ内ヒューズ交換、新コントローラのみ接続、電源ON ・・・・・通電する。
↓
2.旧コントローラーつなぐ・・・微かにパチって音がする ・・・もう電源入らなくなった・・・
↓
3.旧コントローラ外しても電源入らない。
・・・これにより、旧コントローラー(とそれにつなっている機器のなにか)が原因があるということ確定になりました。
再度ヒューズ交換して、新コントローラだけ繋いでシステム起動確認したのちに、
旧コントローラーとそれにつながっている機器すべてを車体から取っ払って憂いをなくす。
(やっぱり一式で代替部品買ってて良かったです。モーター単体のみ購入してたらコントローラー昇天でお手上げになるとこだった。)
室内でヘッドランプ、ウインカー、テールランプ類の動作テストと、実配線のチェックをそれぞれ行いました。
テスト用48V電源は、パソコンACアダプタ19VタイプをDC/DCコンバータ経由 48V昇圧したもので実施しました。
(旧コントローラーだけで接続 ⇒ 保護回路発動したので、間違いなく旧コントローラーが死んでいるのが確定しました。)
テスターを当てたりしながら各部の動作テストを行い、ヘッドライト/テールライト/などが問題なく動作するのを確認しました。
・ヘッドライトユニット:黒=GND, 赤=ヘッドライト 12V+, 緑=デイライト 48V+, 黄色=ホーン 12V+
・テールライトユニット:黒=GND, 赤=デイライト(48V+), 青=ブレーキランプ(48V+),黄/緑=ウインカー(右&左)
・純正左側ウインカー&ホーンスイッチ:青=GND, 赤/黒=ウインカー(右&左)、緑&黄=ホーン
・・・いままでライトスイッチはソフトウェア制御だったのですがコントローラーが変わったので物理Switchに付け替える必要がありますねぇ。
■ハンドルまわりをごそっと丸交換でつくりなおすことにしました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
旧コントローラーはウインカー類, デイライト ,テールライトすべて制御できていたので、その部分を代替するのはちょっとDIYが面倒です。
・・・・が、既に各部48Vライト/ウインカー類のセットがあるのにわりかし高い汎用品一式キット購入するのは負けた気がします。
STEP.1 すべての電装品をキーイグニッション連動にするため、新コントローラーのACC出力(48V/500mA)をトリガーにしてリレー化する。
DC/DCコンバータの電力消費が多いようで、挙動不安定になってしまった為、ACC電源と連動する必要のあるものと、
バッテリ直&物理スイッチ制御で十分なものとを分けることにしました。(電源連動しなくても、OFFにできれば十分という判断です。)
必要なものをポチポチ購入。
★汎用ウインカースイッチ 689円
★補助スポットライト用DC/DCコンバータ(最大5Aタイプ) 1230円。
★夜間用補助スポットライト 294円 x2
★ナンバープレートホルダー 1350円(ナンバープレートをキャリアボックスから移設するため)
STEP.2 48Vに色々配線を組み付ける。
ウインカー、ホーン、ライトスイッチのコンビネーションスイッチなんですが、コネクタ類は無いので自分で配線追いかける。
赤ボタン(ホーン):茶/黄
ウィンカー:黒/赤/橙 (左が赤+橙、右が黒+橙 : なので橙がGND,それぞれ赤/黒がL/Rの+)
ライトLOW/HIGH:水/紫/灰 (LOWが水色+紫、HIが灰+紫 : なので、紫がGND,それぞれ水色/灰色が+)
*ライトに関しては日本のバイクは常に常時点灯が求められるのでそう書きます。 ウィンカー:黒/赤/橙 (左が赤+橙、右が黒+橙 : なので橙がGND,それぞれ赤/黒がL/Rの+)
ライトLOW/HIGH:水/紫/灰 (LOWが水色+紫、HIが灰+紫 : なので、紫がGND,それぞれ水色/灰色が+)
STEP.3
デイライト、テールランプ、ウインカー類は48V仕様。補助ライト、ホーン類は12V仕様なので、ハンドルスイッチ類には2系統の電気が通る。
誤接続は破損の元なので、慎重に配線をする。(接続ミスによるあれこれは面倒なので、GND/右/左でキボシ端子でまとめてからハンダ接続する。)
■COSWHELL MIRAI用の 48V/20Aバッテリを無理やり装着。
充電完了直後/53.5V ⇒ バッテリ保護回路発動下限/39.0Vという仕様で、フルスロットル時にだいたい4Vぐらい下がるので、
スロットOFF時で45Vになったら駅までの往復が危なくなるので満タンまで充電しとく~~って感じ使っておりました。
まぁ2年も使ってればバッテリ劣化も進むもので2年経過したら、MAX 50V仕様になってしまいました。
(おそらく3.7V下がっている状態なのでリチウムイオンセルが1列保護回路働いて0V状態になってしまっていると思われます・・)
当方のSMARTEVはシートポストを撤去しシートをフレーム直付け加工済みのため、SMARTEV専用バッテリである必要は正直ない。
どうせ新しいバッテリ買うなら"より大容量"のを買いたい。 そう思ってMIRAI用のバッテリ48V/20Aのバッテリを購入しました。
総延長がSMARTEVとmiraiでは85mm長さが違うので、フレームの筒が110mmx85mm延長が必要なんですよね・・・
見栄え悪いですが紐で動かないように固定 ⇒ 塩ビパイプで2重カバー で誤魔化しました。