** Caution!! For non-Japanese speaking people **
 original page is written in Japanese only.
 If you view this page via a translation site, you may not be able to accurately convey the nuances we intend.

■Panasonic Letsnote CF-SX1GEBDR [URL]

発売時期: 2012年 2月24日
CPU: Intel Core i5 2540M プロセッサ
 (第2世代SandyBridge 2コア/4スレ 2.60GHz~最大3.30GHz)
GPU: Intel HD Graphics3000(CPU内蔵)
Chipset: Intel QM67 Express チップセット Mobile版
Memory: 4.0GB/DDR3 PC3-8500
 ⇒ +4.0GBして合計 8.0GBに変更済み
Storage: HDD 500GB SerialATA/150接続
 ⇒ SSD 240GBへ換装済み
液晶: 12.1インチ (解像度 WXGA++ / 1600x900)
Networks: 有線LAN 1Gbps, WiFi 802.11 a/b/g/n
外形寸法: 295mm×197.5mm×31.5mm~25.4mm
本体重量: 約1.3kg
「キーボードがまともなノートパソコン」それがPanasonic。
キーボードのフィーリングで他社製薄型NotePCを触っても食指がほとんど伸びない。
動画エンコードとかしないので「安い,画面が良い,字が打ちやすい」のほうがよっぽど重要・・
すこし手をかければ戦力になるのがわかってる機種がが格安で出たので捕獲する。
Letsnote CF-SX1GEBDRを5000円で捕獲しました♪
・・・とはいえWindows7/RAM 4GB/HDD 500GBという構成じゃ流石に辛い。

■SSD換装/RAM増設して対応外のWindows11の導入してみる

とはいえ、内蔵ストレイジがHDDのままでは流石にレスポンスが悪いのでお手軽チューニング。
ついでに基盤上の4GBのみだったので、空きスロットに4GB追加して 合計8GB化しました。
分解すれば8GB+8GBで16GB化もできるけど・・ライトユース前提なら不要なので増設して終わり。
そして一度Windows10にアップグレード実施してライセンス認証通しておくことが肝心ポイント。

まずは使ってないPCから「SanDisk UltraII 240GB」をぶんどって移植しました。
当機種のHDDは底面カバーから外す形ではなく、バッテリ装着口を外したところにあります。
まずはバッテリを外しその奥のネジ止めされているカバー金具を外す。
そして2.5inch HDDに直接貼付けられているフィルムをそっと引っ張り出す。
この際SerialATAの薄いケーブルを千切らぬように注意しながら引き抜く。
そしてSSDに差し替えて元通りに慎重に戻していく(SSDに交換用したときにベロつけ忘れた...)

SSD交換,RAM増設作業が終わったら、Windows11のインストールUSBで起動してインストール。
元々Windows7-Pro搭載機だったので、Windows10にしたときもProで出来ました。
ならばWindows11にするときもProがはいるのかな?とおもってProを選択してみます。

★インストールメディアから起動して小細工一つ必要。
Windows11イントールUSBから起動してセットアップしていると、インストール対象外であると
メッセージが出て途中でとまる。その画面が出ている状態で[SHIFT]+[F10]を押してプロンプト出す。
そこでレジストリエディタ(regedit)を呼び出して次のレジストリ追加して再トライで進みます。
 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig]
 "BypassTPMCheck"=dword:00000001
 "BypassSecureBootCheck"=dword:00000001
 "BypassRAMCheck"=dword:00000001
 "BypassStorageCheck"=dword:00000001
 "BypassCPUCheck"=dword:00000001
*LetsnoteSX1であれば,BypassTPMCheck,BypassSecureBootCheck
 2項目を追加するだけでインストールを進めることができますので全部書く必要はなし。

不明なドライバに関しては、主にSDカードドライバとホイールパッドユーティリティです。
このへん】のを流用する感じで対応できるが、最低限【ここ】を解凍して入れてください。
*2~3個のデバイスドライバが提供されていないので「不明なデバイス」になるのはしょうがない。
 (とっとと無効なデバイスにして黙らせておくに限る。)

個人的にはWindow枠やらの丸っぽさや、メニューの余白具合等などが変わっただけであり、
ビジネスユースへの使用用途であればWindows10からアップグレードする必要性は薄いけど・・
感触としてはWin10よりもWin11のほうが好きですね。