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■その人が何をやってきたからこうなった~~答え合わせです。 (2023/04/09 / 詳細表示)

 最後の大物次官・齋藤次郎氏が『安倍晋三 回顧録』に反論
 |〈内閣支持率が落ちると、財務官僚は、自分たちが主導する新政権の準備を始めるわけです。
 |「目先の政権維持しか興味がない政治家は愚かだ。やはり国の財政をあずかっている自分たちが、
 |一番偉い」という考え方なのでしょうね。国が滅びても、財政規律が保たれてさえいれば、
 |満足なんです〉(p.312-313)
 |
 |こうしたくだりを読んだ齋藤氏は、「正直、ここまで嫌われていたとは思っていなかった」として、
 |安倍氏の言う“省益”という言葉に疑問を呈した。
 |「私がどうしても理解できなかったのは、財務省は〈省益のためなら政権を倒すことも辞さない〉と
 | 断じた部分です。安倍さんがいらしたらお聞きしたいのですが、“省益”とは一体何を指すのでしょう?
 | この言葉の意味するところが、さっぱり分かりませんでした。

 
  ・・そうっすか「国が滅びても、財政規律が保たれてさえいれば、(財務省は)満足なんです」
  これが“省益”であろうよ? 普通の人であれば安倍元首相の言いたいことは理解るよなぁ・・
  しかも30年前に退官されているのであれば、直接安倍元首相とはやりあってないんですよね?
  なんでこの人が大手ふるってメディアに返答してるんですかね?そこがまず疑問。
 
  安倍さんの回顧録を”省益”というワードだけを「理解できない」という言葉で否定することで、
  回顧録のなかで書かれた財務省の本質をごまかしにかかっているわけだ。
 
  なんか思考ロジックおかしいなぁとおもって下のコメントみたら答えが書いてあった。
 |たしかこの人物は、主計局長時代、小沢一郎と組んで湾岸戦争にかこつけて一時的に
 |増税を強引に進め、細川政権時代の増税構想、側近の中島や田谷が接待疑惑で辞めたり、
 |あろうことか、民主党政権時代、日本郵政グループ会長に天下りした人物だよな。
 |一郎、次郎コンビはバブル崩壊後の、財政再建を口実にした強権的手法、緊縮路線が
 |その後の失われた30年の道筋を作った戦犯と言っても過言ではない。
 
  自身の政策の失敗だと断罪されたのが嫌だったんだね。

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