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■未だにテレビ局のドラマ班がいい仕事をしたと思ってる人へ。 (2024/02/04 / 詳細表示)

 『いいひと。』 by高橋しん氏 ⇒ 1997年にフジテレビで放送
 |制作サイドは原作漫画の作者、高橋しん氏との間で取り交わしていた、主人公のキャラクターや
 |設定を変えないという条件を破り、改変して放送。これを受け高橋氏は「多くの読者の方に
 |悲しい思いをさせてしまった」(高橋氏の漫画制作事務所「高橋しん・プレゼンツ」公式サイトより)
  ⇒ 「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中だった同作の連載を終了
 
 『海猿』 by佐藤秀峰氏 ⇒ 2004年公開/配給:東宝
 |「詳しい話は聞かされず、ある日映画化が決まっていました」と佐藤氏。漫画家と出版社は
 |「著作権管理委託契約」を結び、出版社が作品の運用を決める。契約書には「都度都度、
 |漫画家に報告し許諾を取る」と書かれていたが、それは守られず「すでに企画が進んでいる
 |ことを理由に、映像化の契約書に判を押すことを要求されました」。
  ⇒ 「週刊ヤングサンデー」(小学館)連載中だったけど2001年6月に連載を終了
 
 『おせん』 byきくち正太氏 ⇒2008年に日本テレビで
 |原作者であるきくちは、このドラマを見た際「原作とのあまりの相違にショックを受けたために
 |創作活動をおこなえない」として連載を突如告知なしで中断した。作者本人はこれについて、
 |作品とは作者にとって子供のようなもので、その子供が嫁に行き、「幸せになれるものと
 |思っていたら、それが実は身売りだった」と語っている。
  ⇒ 講談社「モーニング → イブニング」へ移籍。 テレビドラマ放送直後に断筆連載終了。
 
 
  原作レイプしておきながら、「漫画が増刷かかったんだからいいでしょう??」ではない。
  原作レイプしてできた副産物の著作権はがっぽり実写化班が総取りで原作者には行かない。
 
  テルマエ・ロマエとかあんだけボロ儲けしておきながら、興行収入が58億円なのに、
  作者へは【100万円】。海猿も 興行収入が70億円超なのに【200万円】。
 
  テレビ局の奴も、出版社の奴らは漫画作者/小説家を搾取の対象としてしか考えてないよ。
  芸能事務所のタレントつかって適当なドラマとってあぶく銭取りたいだけ。
  視聴率取れて映画まで作れれば万々歳で、爆死したら原作者のせいだもん。

 
  まぁ。彼女の改悪履歴みたければ下記URL参照。
  https://newtore.com/tomoko-aizawa-screenplay/
 

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