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■ Apple TimeCapsule 500GB(第1世代)を強化復活させる!

横横横横横
リフォームしたPC部屋に有線LANを通してからは有線のPC類はすこぶる快適になりましたが、
部屋内への無線LANの届き具合は弱いのは相変わらず変化なし
スマホなどのガジェット類を使うにはやっぱり不便なのは継続中でして・・
そこで1F, 部屋内専用に退役していた Apple TimeCapsule 1st/500GB を引っ張りだす事に。
いつ購入したのか完全に忘れてしまったけど【価格.com】の情報を見る限 り、2008年っぽいです。

ところが、長い間放置していたからなのか、戦線復帰させようとしましたがHDDが昇天してた。
全く認識されない為、安価に入手した外付け3.5inch-HDD/USB2.0からの摘出物を移植。
TimeCapsele自体が遅く実行10MB/s程度なのでSSD投入は無意味ですね。
作業の内容自体は先人の方々がさんざん纏めてくださってるので省略。

底部に張り付いてるゴム底を剥ぎ取ってネジを10個ほど外して、3.5inch HDDを入れ替えた後、
元にもどすだけで大丈夫。(派手に失敗して接着剤とゴムが残りまくってしまった・・orz)

当製品は骨董品に類する商品で、すでにAppleサポートはソフト更新/対応もすべて終わってる為
最新のMacOSX環境では設定アプリをインストールすることすらできない状況に陥っています。
もう ”再設定するためにはWindows側からのみしかできない”のでちょっと要注意。
(Appleサイトから【AirMac Utility】をインストールしてさくっと設定)

また、TimeCapsuleは SMB1.0系機種のため、Windows11/10で当機種を使う場合には
Googleで「Windows11 smb1.0 有効化」で検索し、その手順通りにSMB1.0を有効化必須。

某社NASと違い、”特殊な方法でドライブを初期化する” なんて作業をする必要がそもそもなく、
適当なドライブをサクッと入れ替えて、ユーティリティから初期化選択のみでOKってのは良き。

簡単にディスクの入れ替え&初期化ができるのが◎ です。
NASとしての全体速度は遅いのでメイン使いは出来ないけどw
使用頻度が皆無なバックアップファイルを置くのには最適です

 ▼我が家ん設定をもうちょっと細かく。

昔とちがい、プロバイダから高機能なブロードバンドルーターがレンタルされております為、
TimeCapsuleは電波弱いところの補助WiFi、バックアップNASとしての動いてくれれば十分。
そのまま設定すると「二重のNAT」になってしまうので "ブリッジ設定" に変更します。
ついでにご近所さんの2.4GHz WiFiと干渉してほしくないので 5GHz帯専用モードにする。
最後に TimeCapsule のMACアドレスを 親機側DHCPに登録して固定IP化する。
*基本的に、ゴリゴリ使うメインPC2台,と自宅内Webサーバ,TimeCapsuleのみを固定IPに。
*一度設定すれば、WANコネクタ側のネットワークからもAirMac Utilityから設定できます。
*しばらく稼働させているとSETUPに入れなくなるので、その際は一度電源入れ直す必要あり。

2F NTTレンタルルータ
  └ LANケーブル15m(外壁PF管配管)
   └ GbE 8port-Hub(1F PC部屋TOP)
├ NEC VersaPro VJ27M/D-M(自宅内イントラサーバー)
├ Lenovo IdeaPad 330(SSD+HDD/RAM 20GB)
├ Lenovo ideacentre AIO510 F0CB00MXJP(SSD/RAM 8GB)


└ Apple TimeCapsule 1st/4.0TB(ブリッジ設定)
├ EPSON EP-807AR


 ■Macなくても、TimeCapsuleで認識できる外付けHDDを作る方法。

 TimeCapsuleには背面にUSBポートが1つ用意されており、プリンタのネットワーク共有や、
 HDDを増設したりすることが可能だったりします。(まぁ速 度は二の次になりますが・・)

 TimeCapsuleが認識できる外付けHDDはちょっとだけ特殊だったりします。
 "GPT形式で初期化された”「OS X拡張(ジャーナリング)」で "暗号化されていないディスク” で
 ある必要があるわけだが、TimeCapseleは"内蔵HDDしか初期化できない"という制約がある。
 Windows環境しかないと TimeCapsule希望形式では初期化できないのでヒネくれる。

 そこで下記の通りの手順にて対応します。
 1.TimeCapsule内に一度内蔵しセットアップしてやる。
 2.セットアップが終わったら電源きって外付けHDD化
 3.Windows機上から3パーティション中の前半2領域/2GBを開放
 4.TimeCapsuleの背面USBに接続する⇒ドライブとして認識される
 
 再初期化やボリュームラベルは書き換えはできなくなるので、
 事前に必ずリネームしてから作業をするのをお勧めします。(´・ω・`)

 ■遅いNASに外付けHDDつけるよりも冷却FAN追加のほうが相性良かった

遅いNASに大容量HDDぶら下げてもストレスががめっさ溜まるだけであることが判明したので、
外付けHDDを外して、PC用12V-FANをUSB-5Vさせて低速で循環換気させることにしました。



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